(はすかっぷ) はるかむかしむかしは、原産はシベリアのバイカル湖周辺だそうです。(ロシア南東部の三日月型の湖)。寒さに強く、日本でも古くから北海道や本州中部の高山地帯に群生してたそうです。アイヌ民族が「不老長寿の妙薬」として果実を大事にして、冬の間の保存食として利用してたそうです。(ブルーベリーに似てますね)アイヌ語で「ハシカップ」(枝の上にたくさん生るもの)で”ハスカップ”。しかし原野のハスカップの実は酸味がつよく、砂糖が普及するまでは塩漬けにし、梅干しのようにして食べていたそうです。雑学メモ