(にんじん) 昔々はアフガニスタン(地球儀に向かってインドの左上方)が原産です。普及が東西に分かれ細長い東洋系(中国~東方)、太く短い西洋系(オランダ~イギリス)です。日本へは江戸時代初期に東洋系(栽培がむつかしく)、後期には西洋系が広まり、現代は西洋系が主流となっているそうです。京野菜の「金とき人参」は東洋系だそうです。朝鮮人参とは種類の異なるとのこと。雑学メモ
2021.6 人参
2020.10 人参
2020/7 間引きが上手にできませんでした。
(にんじん) 昔々はアフガニスタン(地球儀に向かってインドの左上方)が原産です。普及が東西に分かれ細長い東洋系(中国~東方)、太く短い西洋系(オランダ~イギリス)です。日本へは江戸時代初期に東洋系(栽培がむつかしく)、後期には西洋系が広まり、現代は西洋系が主流となっているそうです。京野菜の「金とき人参」は東洋系だそうです。朝鮮人参とは種類の異なるとのこと。雑学メモ
2020/7 間引きが上手にできませんでした。
(ブルーベリー) むかしむかしは、北アメリカの野生種でした。鳥や動物によって、運ばれ生育していたのでした。そのころヨーロッパからの移住民が食糧不足で餓死寸前な時、先住民から、ブルーベリー入りの食糧を分けてもらい、生き延びることができたそうです。それから実をわけてもらい保存食としてジャム作りなどのために栽培を始めたのです。今現在ある野生種はスウェ―デンやフィンランドにしかないそうです。日本へは昭和26年にアメリカから導入されました。いろいろな種類があるそうですが、ブルーの濃い色の実なのでブルーベリーとなずけられたそうな。
サツマイモはむかしむかし南米アメリカのメキシコあたりにあって、コロンブスが持ち帰って、気候に合った場所で栽培されてひろまったそうです。気候に合った場所とはアフリカ~インド~東南アジア~中国~日本~沖縄~鹿児島<薩摩だからさつまいも>最初は甘藷(カンショ、サツマイモの漢名)とか唐芋(カライモ、中国の唐から来た芋)と呼ばれ、八代将軍吉宗の時の享保の大飢饉で執った策により、蘭学者の青木昆陽によって全国に広まったわけです。なので江戸時代はいまの埼玉県はサツマイモの産地でした。雑学メモ
モモはむかしむかしは中国(黄河上流の高山地帯)にありました。ヨーロッパへはシルクロードを通りペルシャ経由で伝わったそうです。日本へは中国から縄文時代前期に伝わってたそうです。(遺跡からモモの桃核が出土してるそうで)これが最古らしいです。雑学メモ
むかしむかしはスイス地方~ヨーロッパ~イギリスに広まり(西洋リンゴ)ヨーロッパからの移住民によってアメリカに伝わりました。中国にも中国最古のリンゴ(小玉リンゴ)があったそうです。入手経路や品種はさだかではないけれど、かの有名な越前福井藩主(幕府政治総職)松平春嶽がアメリカから苗木を入手し、福井藩下屋敷で栽培していたという記録があるそうです。それ以前にも加賀藩下屋敷で栽培したのをジャムにして餅につけて食べたという記録もあるそうです。雑学メモ
サクランボはむかしむかしイランの北部~ヨーロッパに自生していたものと(セイヨウミザクラ)、アジア西部のトルコ辺りに自生していたもの(スミミザクラ)があったそうです。江戸時代に清から日本へはいってきたそうです。明治の初めごろ北海道に植えられたのです。スミミザクラのほうが木の高さが低く、実の酸味がこかったそうです。雑学メモ
むかしむかしは中国から遣唐使が日本にもたらしたのです。梅と言えば梅をこよなく愛していた平安時代の政治家「菅原道真」の拾遺和歌集の一節{東風吹かば(こちふかば) にほひおこせよ梅の花 主(あるじ)なしとて春を忘るな}(春になって東風が吹いたなら その風にたくして大宰府(流されたところ)へ香りを送ってくれ 梅の花よ 主人のこのわたしがいないからと言って 咲く春を忘れるな)がありますね。雑学メモ
2021.6 今年のうめは葉が病気で、収穫は望めないです。
枝豆は未熟な大豆で野菜類に入り、大豆は成熟したもので豆類に入るそうです。大豆そのものはむかしむかし東アジアに自生する野生種つる豆が中国で分化して生まれたとのことで中国から来ました。日本へは縄文中期に出土しているらしいです(土器内部に付着)正確には??だが枝豆は奈良~平安時代には食べられ始めてるそうです。江戸時代の中期の文献では「大豆をサヤ葉のやわらかいうちに食べた「枝付き豆」とか「枝成り豆」と呼ばれて食され現代の「枝豆」だそうです。
むかしむかしは”ジャガイモ”と同じ南米のアンデス高原の砂漠の様な乾燥地帯です。(ぺルーの辺りです。)それからメキシコで栽培されてたらしいです。コロンブスの四度目のアメリカ大陸でヨーロッパに持ち帰り(スペインのアメリカ大陸の植民地化で)ヨーロッパに伝わったわけです。ちなみにコロンブスはイタリア人でジェノバうまれとか。(そのころにポルトガルとスペインの間でかわされた”トルデシリャス”条約{新大陸における征服の優先権がスペインに認められ、土地と先住民はスペイン国王に属す}でスペインが植民地化していったわけです。もちろん先住民は奴隷です。ポルトガルはブラジルを植民地化したそうです。*「余談」コロンブスは発見したアメリカ大陸をインドと誤解し、そこに住んでいた先住民をインド人つまりインディア~インディアンと呼んだそうです(インディアンの呼び名のはじまり)最後までインドと思ってたらしいです。
日本へはオランダ人によってもちこまれて、広まったらしいです。最初の形は今のミニトマトのおおきさぐらいだったそうです。
2020/8/初め頃 午前中の突風でどうしたことか、プランターごと、ひっくり返ってしまいまして、青い実半分ぐらい取れて、転がってしまいました。(背丈が高くなって、バランスがくずれたんだと思います。が しかし 残念。
むかしむかしはスイカはメロンと同じアフリカ大陸からやってきました。細かく言うと(南アフリカのカラハリ砂漠)です。コロンブスではなく医療伝道者(イギリス)がアフリカ探検より持ち帰って~~と、(しかしいろいろな説があるそうです。)日本へは アフリカ~から、まずエジプト~からヨーロッパ~から中国~から日本へと。唐文化が盛んだった時代(平安時代から鎌倉時代?)に描かれた鳥獣戯画にスイカらしきものが見られるそうです。諸説はいろいろありますが、古くからあるそうです。徳川時代中期以降は換金作物として栽培されたそうです。
余談 ”こだまスイカ”の名前の由来は小さいだけではなく、品種改良された時期が東海道新幹線が開通した頃だったので・・・だそうです。
2020/8 楽しみにしていましたが、
カラスに食べられてしまいました。(返せー)